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マクドナルド、パッケージ6年ぶり刷新

日本マクドナルドは、紙袋やボックス、カップなどのパッケージデザインを6年ぶりにリニューアルする。10月中旬から全国の店舗で順次提供を開始する。

持ち帰り用の紙袋、バーガーラップやボックス、コールドドリンクカップなど、約70種類のパッケージデザインが6年ぶりに刷新される。新しいデザインはワクワク感の提供をテーマに、メニューと連動するようなポップでカラフルな色使いが特徴になっている。

例えばビッグマックのボックスはバーガーの断面のパティやレタスをイメージしたイラストを採用。フィレオフィッシュのボックスはスケソウダラが獲れる海の波をイメージしたデザインになっている。材料になる紙は、引き続き森林環境や地域社会に配慮して作られた、FSC認証(FSC N004151)を取得した紙を使用する。

パッケージの変遷。上段左から、1955~1961年(参考、アメリカ)、1971年(日本1号店オープン)~、1980年代頃(発泡スチロール)。下段左から、1990~2000年代初頭、2000年代、2010年代、2017年~現在
新デザイン、2023年10月中旬~