ファミマ、神戸市店舗にLUUP設置

ファミリーマートは、Luupが展開する、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」のポートを、兵庫県神戸市内のファミリーマート店舗にて10月6日より導入する。兵庫県のコンビニエンストアで電動キックボードを扱うシェアリングサービスのポートを設置するのは初となる。

ファミリーマートでは店舗敷地内の空きスペースの活用や利用者の来店促進による加盟店収益の向上を目的にシェアサイクルの設置を進めており、'20年10月からLUUPのポートを導入している。さらに、'22年4月からはLuupと資本業務提携を締結し、電動キックボードのポートの設置を加速させ、現在は東京都、神奈川県、京都府、大阪府、広島県の計75店舗にて設置している。今後展開店舗を広げ、'23年度中に100店舗以上設置拡大を目指す。

兵庫県でのポート設置は、ファミリーマートでの設置の6拠点目。ユーザーに新しい移動方法を提供するほか、京阪神エリアでの電動キックボードの展開をさらに拡大し、利便性を向上させていくという。

今回ポートを設置するのは兵庫県神戸市のファミリーマート 吾妻通店。サービス開始日は10月6日。