VポイントからTポイント、交換率引き上げ 1ポイント→1ポイント交換可能に

10月2日から「Vポイント」と「Tポイント」を同じ比率で交換できるサービスが開始した。従来は、Vポイント1ポイントに対して、Tポイント0.8ポイントという交換率だったが、今後はVポイント1ポイントがTポイント1ポイントになる。

SMBCグループ共通ポイントの「Vポイント」と、CCCMKホールディングス(CCCMKHD)によるTポイントのポイント交換率を変更。三井住友カードの会員サイト「Vpass」からVポイントをT ポイントに交換できる。交換単位は500ポイント以上、500ポイント単位。

また、10月2日から31日まで、「モバイルTカード」利用者向けに、「Vポイント」1ポイントを「Tポイント」1.2ポイントに交換できる「ポイント交換 20％増量キャンペーン」を開催する。増量分上限は1,000ポイント。増量分のポイントは、キャンペーン終了後の12月末までに進呈予定。

なお、VポイントとTポイントは2024年春に統合予定で、青と黄色の「Vポイント」へと刷新する。'24年春以降は、SMBCグループとCCCMKHDが提供するサービスの利用で、新Vポイントが貯まるため、ポイント交換不要で利用可能になる。