chocoZAP、会員数80万でフィットネスジム日本一 ブランド開始1年

RIZAPは15日、コンビニジム「chocoZAP」がフィットネスジムにおける会員数で日本一を達成したと発表した。

chocoZAPは、簡単・便利で、楽しく続けられる「コンビニジム」として、2022年7月にブランド展開を開始した、省スペースだが手軽に通えることや、月額3,278円という低価格、24時間全店舗使い放題などが特徴で、コンビニ型店舗の高速大量出店により、昨年7月時点では77だった店舗数は、8月14日時点で32都道府県880店舗に拡大。会員数も80万人まで拡大した。

80万人という会員数は、エニタイムフィットネスの78万人(6月末時点)、カーブスの77.2万人(5月末時点)を超え、国内フィットネスジムで日本一としている。

RIZAPによれば、アプリでの来店訴求などにより、6月末時点の退会者を0.63%と低水準に抑えられており、週1回以上来館者 8割超などアクティブユーザーが多いとする。今後はアプリを活用した睡眠記録・睡眠サポートや食事記録などを強化していく予定。

RIZAPグループでは、2026年3月期のchocoZAP 出店目標を2,000店舗としている。