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楽天カード、還元ポイントの計算方法を“買い物ごと”に変更 還元削減

楽天カードは1日、2023年11月請求分から利用獲得ポイントの計算方法を変更すると発表した。従来は、月間の合計利用額に対して100円につき1ポイント付与していたが、変更後は1回の買い物ごとの利用金額に対し、100円につき1ポイント付与する形となる。

例えば、3,980円、5,980円、2,650円、1,110円の買い物を行なった場合、従来は請求額の13,720円に対して、ポイント付与するため137ポイントが付与された。しかし、11月以降は、都度39ポイント、59ポイント、26ポイント、11ポイントと計算し、合計135ポイントになる。つまり、利用金額の合計ではなくなるので、若干のポイント減となる。

100円につき1ポイントという還元率や毎月15日前後のポイント付与日に変更はない。

ポイント進呈の例