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ウェザーニュース「ゲリラ雷雨アラーム」、予測範囲を1km四方に

ゲリラ雷雨アラーム イメージ

お天気アプリ「ウェザーニュース」は、「ゲリラ雷雨アラーム」を配信する細かさをこれまでの5〜10km四方から1km四方に高解像度化して提供を開始した。

ゲリラ雷雨アラームは、ユーザーの現在地のゲリラ雷雨の発生を、事前にスマホにプッシュ通知するサービス。ゲリラ雷雨アラームが届いた際には周囲にゲリラ雷雨の危険が迫っているため、空の変化に注意して対策をとる必要がある。

同サービスでは、空気中の水蒸気量や地上と上空の気温差、風の収束などの気象データを分析することでゲリラ雷雨リスクを5km四方で予測。そこからさらにユーザーの写真から雲の危険度をAIで自動解析することで、発生場所をしぼりこみ、1km四方の細かさでアラームを配信可能となった。このバージョンアップによりメッシュ数は昨年と比較すると25〜100倍細かくなり、よりピンポイントでの予測が可能となった。

メッシュ数 イメージ

外出前などゲリラ雷雨アラームよりも前にゲリラ雷雨のリスクを確認したい場合には「ゲリラ雷雨レーダー」が活用できる。

ゲリラ雷雨レーダーは、ゲリラ雷雨の発生リスクを3段階でマップ上に表示する機能。ゲリラ雷雨が発生するおそれがあるエリアを36時間先まで1時間ごとに予測する。現在地や外出先もズームして詳しく確認できるため事前の対策に役立てられる。

ゲリラ雷雨レーダー イメージ