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Threads、ついに「フォロー中」だけの表示が可能に

Metaの新コミュニティサービス「Threads(スレッズ)」は25日、「フォロー中」表示に対応した。これまではフォローしている人とおすすめを混在した表示だったが、「おすすめ」と「フォロー中」が選べるようになった。フォロー中では、Twitter(X)のタイムライン(フォロー中)と同様に、自分のフォローしている人“だけ”を表示できるようになる。

Threadsアプリ上部の[Threads]アイコン(@のような文字)をタップすると、[おすすめ][フォロー中]が表示され、好みの表示方法を選択できる。

おすすめとフォロー中を切替可能

また、「翻訳」機能も追加し、投稿右下のアイコンをタップすることで、外国語の投稿を日本語など自分が設定した言語で確認できる。通知のフィルター機能や、新しいフォローボタンも追加された。

Threadsは、テキストベースの会話に対応したMetaの新サービス。テキストで近況を共有したり、他の利用者との会話に参加できるほか、Twitter(X)のリツイート風の[再投稿(Repost)]や引用リツイート的な[引用(Quote)]にも対応するなど、Twitter対抗的なサービスとなっている。

Instagramアカウントを使ってログインし、文字数は最大500文字。リンクや写真、最長5分の動画も投稿できる。7月6日のサービス開始時から、タイムライン風の表示を求める声が挙がっていた。