日本最北のローソン誕生　北海道・稚内市に初出店

ローソン稚内栄五丁目店

ローソンは8月1日、「ローソン稚内栄五丁目店」と「ローソン稚内こまどり五丁目店」の2店舗を同時にオープンする。北海道稚内市にローソンが出店するのは初めてで、稚内市がローソンにおける日本最北のエリアとなる。これまでの日本最北は北海道紋別郡雄武町。

両店舗とも、通常のローソンと同様に約3,500アイテムの品揃えに加え、店内で弁当やサンドイッチなどを調理する「まちかど厨房」を展開する。天候不良などによって一時的に配送が困難になった場合でも、店舗での商品製造が可能。

また、「成城石井」や「無印良品」の商品の取り扱い、冷凍食品の売場拡大および北海道各地の冷凍食品などの販売も行なう。そのほか、マルチメディア端末Loppi、ATM、ゆうパックなどのサービスを展開する。

いずれの店舗も店舗資材には、北海道産木材を使用しており、宗谷地方のコンビニエンスストア初の「HOKKAIDO WOOD BUILDING」に登録される。

ローソン稚内こまどり五丁目店

ローソン稚内栄五丁目店の住所は北海道稚内市栄5-6-7。店舗面積約242.02m2、売場面積約171.6m2。

ローソン稚内こまどり五丁目店の住所は北海道稚内市緑5-43-1。店舗面積約242.02m2、売場面積約171.6m2。