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家計簿プリカ「B/43」にメンバーシッププラン 限定カードと新機能
2023年7月13日 12:44
スマートバンクは、家計簿プリカ「B/43(ビーヨンサン)」において、7月12日より、「B/43プラス」の限定カードとメンバーシッププランを提供開始する。月額利用料は480円。
「B/43」は、プリペイドカードと家計簿アプリがセットになった支出管理サービス。チャージ式のカードにふたりで入金し支払いを行なうとアプリに支出の明細がリアルタイムで反映されるため、簡単に支出管理が可能となる。
今日、節約志向は高まり、共働き世帯が増えている中で、ふたりの家計を一緒に管理したいと考え、キャッシュレスでお互いに負担なく支出を正確に管理したいという意向が多くある。一方で、ふたりで家計管理している夫婦は5割以下で、「どのように支出を改善すればいいか分からない」ことが課題となっている。
これに加え、B/43ユーザーからの「自分用のカテゴリを作りたい」「お買い物の明細の中身も細かく分類したい」といった声をうけ、新たに「B/43プラス」というメンバーシッププランの提供を開始する。
B/43プラスとは「お金を通して、未来を照らす」をコンセプトに、B/43での家計管理をよりアップグレードするメンバーシッププラン。第一弾として、特別なデザインのカードと新機能を提供開始する。
B/43プラス限定のカードは、マーブルとブラックの2種類。明るい光をイメージし、ホログラムを利用した高級感のあるデザインとなっている。
B/43プラスでは、ひとつのお店での支払いも、支払明細を振り分けできるようになる。例えば、スーパーで食品と日用品をまとめ買いしたときに、それぞれのカテゴリに紐づけが可能となる。それぞれの支出をより細かく見える化することで、カテゴリごとに予算内に支出を収めやすくすることが狙い。
また、自動で反映される明細に、画像添付ができるようになる。レシートを保存したり、思い出の写真を添付したりと、アイデア次第でより自分らしい家計管理を実施できる。
さらに、支出のカテゴリのカスタマイズが可能となる。例えば、書籍代や推し活代など好きなカテゴリを自由に追加可能。カテゴリを新しく作ることで、特定の支出の予算を設定し、「あといくら使えるか」が分かるようにするという。
加えて、お金を分けておくためのポケットの作成上限数が3つから10個まで引き上げられる。これにより、チャージした予算を、より多くの目的に合わせて管理できるようになる。