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iOS 16.5.1(c)公開 全ユーザー推奨のセキュリティ修正

アップルは13日、iOS 16.5.1(c)とiPadOS 16.5.1(c)を提供開始した。緊急セキュリティ対応で、重大なセキュリティ修正が含まれ、すべてのユーザーに推奨される。

アップデートでは、Webコンテンツを処理すると、任意のコードを実行される可能性がある問題を修正。また、iOS 16.5.1(a)などで発生していたWebサイトが正しく表示されない問題を修正した。

「緊急セキュリティ対応」は、SafariやWebKit、その他重要なシステムライブラリなどに対するセキュリティ問題などに迅速に対応するためのリリース。10日付けで、iOS 16.5.1(a)/iPadOS 16.5.1(a)を公開していたが、一部のWebサイトが正しく表示されないとして、公開を停止していた。