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ラトックスマートリモコンとQrio Lockが連携 カギを開けると家電がオン

ラトックシステム、Qrio、SB C&Sは、「smalia(スマリア)スマートリモコン」と「Qrio Lock(キュリオロック)」の連携を開始し、smaliaスマートリモコンでの家のカギの解施錠に対応するサービスを7月7日から提供する。

smaliaスマートリモコンはラトックシステムによるスマートリモコンの最新モデル、Qrio LockはQrioによるスマートフォンでカギを操作できるスマートロック。

連携により、smaliaアプリから、家のカギとなるQrio Lockの操作ができる。また、通常Qrio Lockのリモート操作には別売の「Qrio Hub」が必要だが、smaliaスマートリモコンを活用すると、家から離れた外出先から、smaliaアプリでのカギのかけ忘れがないかの確認、解施錠ができる。

Qrio Lockの解施錠をきっかけとした家電の自動操作をsmaliaアプリで設定可能。例えば、解錠(帰宅)したら部屋の照明を点灯させるといった家電の自動実行ができる。

そのほか、SiriショートカットやスマートフォンのウィジェットにQrio Lockの解施錠を追加予定。7月31日に提供開始する。

smaliaスマートリモコンの型番は「RS-WBRCH1」。サイズは60×60×20mm(幅×奥行×高さ)、重量は42g。Qrio Lockの型番は「Q-SL2」。サイズは87×132×140mm(幅×奥行×高さ)、重量は240g。

両製品の連携を記念したセット販売や割引クーポンの配布を実施する。