三井住友カード、スマホのタッチ決済でコンビニ7%還元開始

三井住友カードは、7月からポイントサービスを拡充する。「対象のコンビニ・飲食店で最大7％ポイント還元」により、7月1日から、対象のコンビニ・飲食店でスマホでのタッチ決済を利用すると通常ポイントを含む最大7%のVポイントを還元する。

対象のコンビニ・飲食店で、三井住友カードでスマホのタッチ決済を利用すると、最大7%のVポイントを還元するサービス。従来は5%還元だったが、スマートフォンのVisaのタッチ決済、Mastercardコンタクトレスで支払うと、利用金額の合計200円(税込)につき、7%のポイント(6.5%+通常ポイント0.5%)を還元する。

今回は、スマホのタッチ決済(Apple Pay/Google Pay)を優遇し、プラスチックカードによるタッチ決済は従来どおりの5%(0.5%+4.5%)となる。また、従来はカードの差し込みとiDでも2.5%(0.5%＋2%)を付与していたが、7月以降は2%の追加ポイントは終了し、0.5%のみとなる。

対象となる店舗は、セイコーマート、セブン-イレブン、ポプラ、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、夢庵、その他すかいらーくグループ飲食店、すき家、はま寿司、ココス、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、かっぱ寿司。

また、7月3日からは対象カード限定で「スマホのタッチ決済を使おう！10,000円相当のVポイントがあたる！」キャンペーンを開始。対象店舗で1回1,000円以上のスマホのタッチ決済利用を1口とし、抽選で1,000名に10,000円相当のVポイントをプレゼントするもの。参加にはエントリーが必要となる。期間は8月31日まで。

VポイントアッププログラムにSMBCモビット追加

また、7月1日から「V ポイントアッププログラム」を変更。カードローンのSMBCモビットを契約し、かつOlive アカウント契約口座を支払い口座に登録すると、SMBCモビットの取引の利用残高に応じて対象のコンビニ・飲食店での利用時に最大+1%ポイント還元する。