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G-SHOCK、復刻“カプセルタフ”「G-B001」に派手めの新色

「G-B001RG」

カシオ計算機は、「G-SHOCK」の新作として、「G-B001」のカラーバリエーションモデル「G-B001RG」2機種を発売した。価格はそれぞれ22,000円。

カシオは1994年に「Capsule Tough」(カプセルタフ)をコンセプトにしたG-SHOCKとして、斬新な丸いフォルムの「DW-001」を発売。2023年1月には、現代の仕様で復刻された「G-B001」が発売されている。

今回発売された「G-B001RG」シリーズは、「G-B001」をベースに、1980年代のゲームやレトロカルチャーをテーマにしたグラフィックデザインを採用しているのが特徴。取り外し可能な“カプセルベゼル”は2色成形で、クリア素材を採用した半透明の仕上げ。内部のベゼルパーツの色や柄が透けて見えるようになっている。なお「G-B001」の内部ベゼルパーツはメタル製だが、「G-B001RG」は樹脂製となる。

カプセルベゼルは取り外し可能
内部の樹脂製ベゼル。このままでも使用できる

耐衝撃構造で20気圧防水。Bluetoothによるスマートフォンとの連携機能を備え、自動時刻修正が可能。使用アプリは「CASIO WATCHES」。ワールドタイム、ストップウォッチ、タイマー、時刻アラーム、日付表示、曜日表示、フルオートカレンダー、LEDバックライトの各機能を搭載。使用電池はCR2016で、電池寿命は約3年。大きさは50.3×47×18.7mm、重さは59g。

G-B001RG-3JR、22,000円
G-B001RG-4JR、22,000円