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三井住友カード、スマホのタッチ決済で対象コンビニ7%還元　7月から

2023年6月2日 12:21

三井住友カードは、7月1日から「対象のコンビニ・飲食店で最大5％還元！」サービスの支払い方法や還元率を改定する。これにより、セブン-イレブンやローソンでのスマホのタッチ決済が7%還元に引き上げられる。

同サービスは、三井住友カードでタッチ決済を利用して支払うと、ポイントが最大5％還元されるもの。三井住友カードの通常の還元率は0.5%だが、Visaのタッチ決済、Mastercardコンタクトレスで支払うと、利用金額の合計200円(税込)につき、+4.5%ポイントを追加で還元する。

このサービスで、よりスマホのタッチ決済(Apple Pay/Google Pay)を優遇する形に7月変更する。従来スマホのタッチ決済は5%還元だったが、7月からは7%(0.5%+6.5%)に強化。一方、カード現物でのタッチ決済は従来どおりの5%(0.5%+4.5%)となる。

また、これまではカードの差し込みとiDでも2.5%(0.5%＋2%)を付与していたが、7月以降は2%の追加ポイントは終了となり、0.5%のみとなる。スマホのタッチ決済は優遇されるが、「iD」は対象外となるので注意が必要だ。

対象店舗は、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、セイコーマート、ポプラ、ジョナサン、すき家、ドトールコーヒーなど。商業施設内の店舗などでは一部ポイント付与の対象外となる。

対象カードは、三井住友カード発行の以下のカード