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GMOあおぞら銀、Wiseと提携した低コスト海外送金サービス

GMOあおぞらネット銀行は、送金プラットフォームを展開する英Wise Paymentsと提携し、Wiseの送金プラットフォーム「Wise Platform」による海外送金サービス「GMOあおぞらネット銀行 海外送金(法人)powered by Wise」を5月29日から開始する。

法人向けのサービスで、Wiseの採用により、着金がスピーディーで、安価な送金コストを実現。米国・英国・中国など28カ国・地域に、8通貨の送金可能で、送金上限金額は1,500万円/日。なお、米ドル(USD)のみ対象28カ国・地域への送金が可能。米ドル以外の通貨は、送金国の現地通貨のみ送金できる。

リアルタイムでの為替レート(ミッドマーケットレート)を採用。為替手数料を上乗せせず、送金手数料のみで海外送金を実現するため、トータルコストを大幅に削減できるという。手数料は「海外送金シミュレーター」で確認できる。

送金可能国と取扱通貨
送金可能国・地域(28カ国。地域)

米国、ユーロ圏の19カ国(アイルランド、イタリア、エストニア、オランダ、オーストリア、キプロス、ギリシャ、スペイン、スロバキア、スロベニア、ドイツ、フィンランド、フランス、ベルギー、ポルトガル、マルタ、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク)、英国、中国、シンガポール、香港、オーストラリア、韓国、タイ、台湾

取扱通貨(8通貨)

米ドル(USD)、ユーロ(EUR)、英ポンド(GBP)、シンガポールドル(SGD)、香港ドル(HKD)、オーストラリアドル(AUD)、タイバーツ(THB)、韓国ウォン(KRW)

GMOあおぞらネット銀行のインターネットバンキング画面上で、24時間365日送金手続き可能。Wiseが日本の金融機関に国際送金プラットフォーム「Wise Platform」を提供するのは今回が初となる。なお、アジアではシンガポールのAspire、韓国の新韓銀行への提供実績がある。