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横浜・日本大通り駅直結の滞在型ホテル「シタディーンハーバーフロント横浜」
2023年5月22日 16:01
NTT都市開発とUDホスピタリティマネジメントは、横浜市中区における横浜日本大通りプロジェクトについて、サービスアパートメント(滞在型ホテル)「シタディーンハーバーフロント横浜」とともに、パティスリー「Strasbourg(ストラスブール)」と喫茶「珈琲館」を6月14日に開業する。
建物は地上17階、地下2階で、高さは約60m。みなとみらい線 日本大通り駅の4番出口に直結する。
滞在型ホテルは1~17階にて、スタジオから2ベッド、キッチン付きの客室まで用意し、短期・長期滞在ともに対応する。客室は242室。なお、シタディーンはシンガポールに本社を置くアスコットがグローバルに展開するブランド。NTT都市開発とアスコットは事業提携契約を締結し、サービスアパートメント開発における事業協力を行なっている。
Strasbourgと珈琲館はホテルロビーのある1階に設置。明るく開放的なガラス張りの設計で、本町通りに面した屋外にはテラス席を設ける。また、ホテルと各店舗とのコラボレーションを計画している。
所在地は神奈川県横浜市中区日本大通5番2。敷地面積1,593.17m2、延床面積約13,800m2。
シタディーンハーバーフロント横浜の建設地は、かつて横浜電話交換局があり、NTTグループとして歴史的にゆかりのある場所。神奈川県庁をはじめとする官公庁のほか、横浜スタジアム、大さん橋、山下公園、横浜中華街などの観光名所も徒歩圏内となる場所で、人と人との繋がりの創出、関内エリアの街づくりに貢献するとしている。