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GoogleのチャットAI「Bard」 要約機能が向上

Googleは15日、会話型AIサービス「Bard」(バード)をアップデートし、要約機能が向上したと案内している。

試験運用版として提供中のBardは、5月11日(日本時間)から日本語と韓国語にも対応、招待制が終了し誰でも利用できるようになっている。

質問に対しアドバイスをくれる、という使い方のほかに、文章の要約機能も用意されており、今回のアップデートではより簡潔な要約の生成が可能になったとしている。これは大規模言語モデル(LLM)の開発における進展が反映された結果だという。

またソース(情報源)がある回答の場合、Bardの回答のどの部分がソースと一致しているのかが分かりやすくなった。ソースのある回答では該当部分に並んで番号が表示され、番号をクリックするとソースに一致するテキスト部分を確認でき、簡単に移動できる。