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Twitter、旧認証アカウントの“青バッジ”を削除

Twitterは20日(米国時間)、「認証済みアカウント」を示す「青バッジ」の削除を開始した。

青バッジは、企業や政府、企業・ブランド、ニュースとジャーナリスト、スポーツなど、Twitterによる認証を受けたアカウントを示す表示として利用されてきた。

今後、青バッジを使う場合、月額950円の「Twitter Blue」に加入する。Twitter Blueにはツイートの編集や、ブックマークフォルダ、長文ツイート、会話の優先表示、広告の半減などの機能が含まれるが、組織や個人を「公式」として認証するものではない(電話番号の登録/認証は行なう)。

また、企業・組織などを認証するゴールドのバッジも開始されている。日本でも開始され、月額料金は13万5,000円、社員などの関連アカウント追加は1人8,000円/月。

Impress Watchのアカウント(@impress_watch)も旧認証済みアカウントだったが、21日に青バッジは削除された。4月12日にTwitter Blueに加入したがまだバッジが付与されていないようだ。バッジ以外の機能は利用できている。