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松屋、牛乳廃棄問題に取り組む「ホワイトソースハンバーグ定食」

松屋は、農林水産省の「牛乳でスマイルプロジェクト」へ参加し、牛乳廃棄問題に取り組む「ホワイトソースハンバーグ定食」を5月2日10時に発売する。価格は780円。

ホワイトソースハンバーグ定食では、ホワイトソースの半分以上に牛乳を使用。1日2.4t、乳牛120頭分(乳牛搾乳量1日20L/頭)の牛乳消費に繋げる。

マッシュルームの旨味、エストラゴンとパセリのアクセントが効いた仕上がりとし、またハンバーグは同社比で100gあたりのカロリー11%カット、脂質17%カット、食物繊維2倍を実現している。

チーズのかかった「チーズホワイトソースハンバーグ定食」も発売する。価格は930円。

牛乳でスマイルプロジェクトは、農林水産省がJミルクとともに立ち上げたプロジェクト。酪農・乳業関係者のほか、様々な企業・団体・自治体など官民からの参加者と共通ロゴマークにより一体感を持って、牛乳乳製品の消費拡大に取り組む。また、プロジェクトを通して、国民の健康的な食生活、国内における牛乳乳製品の安定供給への貢献を目指す。