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ワークマン、新業態「Workman Colors」に向けた実験店舗 ファッション強化

写真は3月3日オープンの#ワークマン女子×WORKMAN Shoes 天王寺ミオ店

ワークマンは、ファッション志向を強めた新業態店「Workman Colors」を東京都心に9月に出店する。4月14日には、新業態に向けた実験的店舗として、横浜ビブレに「#ワークマン女子」と「WORKMAN Shoes」の複合店をオープンする。

ワークマンは2月に「ワークマン春夏物新製品発表会~WORKMAN Colors~」を、従来の機能別の展示ではなく、「次はデザイン性重視、機能はステルス」をテーマにして、東京国際フォーラムにて開催。メインのエントランススペースでは、vivid、trend、travel、sustainable、toughの5種類のスタイルを「ワークマン的に『飛ばした』コーデ」でファッションとして表現した。

9月にオープンするWorkman Colorsは旗艦店として出店。4月14日オープンの#ワークマン女子 横浜ビブレ店も「Workman Colorsに限りなく近い店舗」としており、同社が得意とする機能性だけではなく、デザイン性やコーデ提案も強調した店舗展開を行なう。

横浜ビブレ店での注目新製品として、レインウェア、女性インナー、女性用小物を挙げる。レインウェアでは「デザインを全面に、防水機能はステルス」をテーマとして商品を展開。女性インナーは女子店の主力製品に育てることを計画しており、今回はその第1弾となる。女性用小物は、女性用コスメ収納バックなどファッションを絡めた小物アイテムを多数展開する。

FLAME-TECH マウンテンザックレインパーカー 4,900円
トラベルシェルライトレインジャケット 1,900円
テンセルレディースタンクトップ(左) 499円/カップ付きは1,280円、テンセルレディースキャミソール(右) 499円/カップ付きは1,280円
コスメバッグ群(左)、あれこれまとまるガバッとポーチ(中央)、あれこれまとまるスラッとポーチ(右) 各1,780円

横浜近郊では桜木町駅前に#ワークマン女子の1号店「コレットマーレ店」があり、ワークマン全体でベスト3に入る人気店だという。横浜ビブレ店はこれまでよりさらに若い客層を獲得していく目的で出店。ワークマンがこれまでリーチしきれなかった20代の男女もターゲットとする。

ワークマンでは24年3月末までに#ワークマン女子を45店舗とする計画で、1年間で19店の純増となる。45店のうち、商業施設内店舗が20店、路面店(独立店舗)が25店。