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JR西日本、'24年春に障がい者割引乗車サービス対応

JR西日本は、2024年春を目処に「特別割引用ICカード」による障がい者割引乗車サービスを導入する。

スルッとKANSAI協議会とJR西日本が、スルッとKANSAIが発行する第1種身体障がい者・介護者、及び第1種知的障がい者・介護者用特別割引ICカードの利用範囲をJR西日本にも拡大することで合意した。スルッとKANSAIは、関西を中心とした61の鉄道・バス事業者が参加している。

JR西日本のICOCAエリアにおいて、2024年春から「特別割引用ICカード」による障がい者割引乗車サービスを導入予定。詳細は決定次第JR西日本のホームページなどで告知する。

なおSuicaやPASMOは、3月18日から障がい者割引が適用される新サービスを開始する。