ファーウェイ、ケースを“着せ替え”できるスマートウォッチ「GT Cyber」

ファーウェイ・ジャパンは、ウォッチのケースを着せ替えできるスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT Cyber」を3月23日から発売する。ウォッチ本体(スマートムーブメント)と、ケース(ベゼル、ウォッチボディフレーム、ベルト)から構成され、セットの店頭予想価格は32,780円(ミッドナイトブラックカラー)。

ケースは4色用意され、ゴールデンブラック、シーブルー、ムーンホワイトの3色が8,580円、スペースグレーが5,280円。

パーティの前やランニングをする前など、用途にあわせて簡単にウォッチのケースを着せ替えできるスマートウォッチ。ケースは、ベゼル、ウォッチボディフレーム、ベルトが含まれる。

ケース部分を押さえながら本体(スマートムーブメント)を押し出せば、簡単に取り外しでき、別のケースと交換できる。文字盤は5,000種類以上を用意し、HUAWEI Healthアプリからダウンロードできる。ウォッチ全体のテーマも変更可能。5ATMの防水性能も備えている。

ワークアウトモードは100種類以上を用意。ランニング、ウォーキング、サイクリング、水泳、スノーボード、登山などは詳細なトラッキングが行なえる。スノーボードは滑降速度、距離、軌跡、最大勾配などの専門的なワークアウトデータを取得可能、登山では、来た道を記録するルートバック機能や気圧の急激な変化を知らせる悪天候アラートなども利用できる。

HUAWEI Healthアプリにおける健康チェックが可能、睡眠モニタリングをはじめ、心拍数モニタリング、血中酸素レベルモニタリング、ストレスモニタリングなどで健康見守りを行なう。睡眠においては、いびきや寝言も記録できるようになった。

スマートフォンとBluetooth接続し、スマートウォッチから直接電話に応答可能。通話履歴やSNSメッセージもウォッチ上で確認できる。Androidでは、スマートフォンから音楽を転送・保存し、スマートウォッチから音楽を再生できる。バッテリー持続時間は、通常使用で約7日間。

ディスプレイは1.32型/466×466ドットの有機EL。ディスプレイは強化ガラス。外形寸法は47.4×44.4×10.2mm、重量は約58g。充電クレードルやUSBケーブルなども付属する。