モバイルSuica、2000万枚突破

JR東日本は14日、「モバイル Suica」の発行数が2,000万枚を超えたと発表した。2006年1月のサービス開始以来、約17年での達成となる。

モバイルSuicaは、2006年1月にサービス開始。以来、2011年7月のAndroidスマートフォン対応、2016年10月のApple Pay対応、2018年5月のGoogle Pay対応、2021年3月のモバイルSuicaリニューアルなどが行なわれてきた。また、3月18日からは、中学生・高校生用通学定期券の取扱いも開始する。

2023年3月11日に発行数が2,000万枚を突破した。1,000万枚突破は'20年9月8日のため、1,000万枚までは15年近くかかったものの、2,000万枚までは約2年半で達成したこととなる。JR東日本では、2,000万枚突破を記念した謝恩キャンペーンも実施する。