povo2.0、不要なスマホをデータ容量と交換「スマホギガトレード」

KDDI、沖縄セルラーは、スマートフォンなどをギガ(データ容量)に交換する買い取りサービス「スマホギガトレード」をpovo2.0で開始する。スマートフォンとデータ容量を交換できる買い取りサービスは国内初。

スマートフォンやタブレットの買い取り額に応じて、20GBから最大640GBまでのギガのコード(トレードコード)に交換可能。自宅に眠っているスマートフォンを交換することで、スマートフォンから交換したデータだけでpovo2.0を利用できる。

トレードコードは、好きなタイミングで20GB(30日間)として利用できる。トレードコードの入力期限は、容量が多いコードほど長く設定され、90日～1,095日(3年間)。余裕をもって設定しているため、ライフスタイルに合わせて無駄なくギガを使うことができるとしている。

交換レートは、1～2,700円相当が20GB 1回分、8,101～10,800円相当が20GB 4回分、40,501～43,200円相当が20GB 16回分、83,701～84,480円相当が20GB 32回分など。

トレードコードは有料トッピングとして扱われ、交換したデータの利用中は、利用停止や契約解除にならない。

申込み条件は、満18歳以上で持ち込むスマホが買取対象機種であること。1年間の買取台数上限は5台。

利用方法は、買い取り対象の機種かどうかを確認したうえで、「スマホギガトレードお申し込みページ」から手続を行なう。その後送付キットが送られてくるので、売却する端末を返送。審査結果メールが届き、査定完了後3営業日ほどでトレードコードがメールで届く。