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キングジム、小物が置けてライトも付いた「ディスプレイボード」

キングジムは、小物が置ける「ディスプレイボード」の新ラインアップとして、手元と顔を照らせる「ライト付きディスプレイボード LDB-500」を、3月3日に発売する。価格は11,000円(税別)。

ディスプレイボードは、パソコンの液晶ディスプレイの上に取り付けられる小物置き。2016年の発売以来、シリーズ累計販売台数10万台を突破している。デスクで散らかりがちな小物や文房具を置け、作業スペースを確保できる。

新モデルでは、手元や顔を照らせる2Wayライトを搭載。ライト部分が回転するため、下に向ければ手元を明るく、正面に向ければWeb会議やオンラインレッスンなどで顔映りを明るくできる。

ボタン1つでライトの電源ON/OFF、調光、色温度まで設定可能。調光はボタンのダイヤルを回すことで、10段階で調節できる。色温度は「電球色(3000K)/白色(4000K)/昼光色(6500K)」の3種類から選べる。

取り付けには工具が不要で、本体を液晶ディスプレイのフチに引っ掛け、付属のアームでディスプレイの背面を支えるだけで設置可能。アームは角度調整ができ、さまざまな厚みのディスプレイに対応する。使用可能な液晶ディスプレイは、横幅約500mm以上(約23型以上)、厚み約5~115mm、平らなフチ5mm以上。

本体サイズは、約511×192×39mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約600g。耐荷重は1kg。給電ケーブル(USB Type-A/Type-C)が付属する。カラーは黒。