一般課税・簡易課税・2割特例のどれが得? freeeが消費税納税額シミュレーション

freeeは、消費税課税事業者が簡単な質問に回答するだけで消費税納税額を試算し、「一般課税」「簡易課税」「2割特例」のいずれの利用が適切かを判断できる「消費税納税額シミュレーション」を2月7日に提供開始する。

「2割特例措置」とは、免税事業者がインボイス発行事業者となった場合に適用できる、消費税納税額を売上税額の2割に軽減する3年間の負担軽減措置。年末に発表された「令和5年度税制改正大綱」で示された、小規模事業者向けの新たな負担軽減策となる。

消費税納税額シミュレーションでは、「業種」「売上高」「経費」「免税事業者からインボイス発行事業者になったか」の4つの項目を入力するだけで、一般課税と簡易課税のどちらを採用すると納税額がお得になるのかをシミュレーションできる。さらに、2割特例措置が適用できるかも確認することができる。

また、「詳細入力モード」を設けており、より正確な試算も可能。