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Twitter Blue日本上陸 月980円でツイート編集や1080p動画
2023年1月11日 13:11
Twitterは、青い認証マーク付与やツイートの編集などが可能になる有料サービス「Twitter Blue」を日本でスタートした。価格は980円で、iOS経由からの契約では1,380円。米国などで2022年から展開していたが、日本においてもスタートした。
Twitter Blueは、ツイートの編集や1080pビデオのアップロード(最大2GB)、スレッドのコンテンツのみをわかりやすく表示する「リーダーモード」などが使える有料プログラム。契約者は青い認証マークが付与される。
ツイートの編集は、ツイートしてから30分以内に最大5回ツイートを編集できるもの。編集履歴はユーザーに表示される。
また、ツイートの会話においてTwitter Blue契約者の返信が優先的に表示されるほか、テーマの変更やカスタムアプリアイコンなどに対応する。なお編集機能など米国公開時のTwitter Blueについては以前レポートしている。
今後は、返信、@ツイート、検索結果で優先的に表示されるようになるほか、表示される広告数が半分になるといった機能強化も予定している。
主な機能は以下の通り。
ブックマークに追加したツイートを、後で簡単に見つけられるように、フォルダに分けて整理できる。Twitter Blueでは、常に非公開となるブックマークやブックマークフォルダを無制限に作成できる
スマートフォンでのTwitterアプリアイコンの表示のされ方を、カスタムアプリアイコンで変更できる
Twitter Blueテーマで、Twitterアプリの配色を選べる
ナビゲーションバーに表示される項目を選択し、お気に入りのコンテンツやTwitter機能にすぐアクセスできるようにできる。アプリ画面下部のナビゲーションバーに表示される項目を、2つから6つの範囲で選択でき、必要に応じて初期状態に戻せる
フォロー中のアカウントやフォロワーの間で最も多く共有されている記事のショートカットとして機能
長いスレッドを読みやすい表示に変換できる。リーダーは、スレッドのコンテンツのみをわかりやすく表示することを目的とし、スレッドの最上部にあるリーダーアイコンをタップすると、リーダー機能がオンになる。リーダー機能の画面では、テキストサイズを変更できる
送信後のツイートを、Twitterの他のアカウントに公開される前に取り消せる。ツイートを編集するためのものではなく、公開される前のツイートを、見直して修正するためのもの
ツイートの会話においてTwitter Blueサブスクライバーの返信が優先的に表示される
最大で長さが60分まで、ファイルサイズが2GBまでの動画(1080p)をアップロードできる(ウェブのみ)