キングジム、スマホ専用「テプラ」PROに低価格モデル

キングジムは、スマートフォン専用「テプラ」PRO第2弾として、低価格モデル「SR-R2500P」を1月27日に発売する。価格は8,000円(税別)。

スマホとBluetoothで接続し、アプリでラベルを作成するテプラ。電池駆動のため、どこでも使用できる。4mmから18mm幅の「テプラ」PROテープカートリッジに対応する。

スマホ専用「テプラ」PROは、2020年10月に第1弾となる「“MARK”SR-MK1」(税別17,000円)を発売。スマホから手軽にラベルが作れることから好評で、今回より多くの人に使ってもらいという想いから、低価格モデルの「SR-R2500P」を発売する。

主な違いは対応テープ幅とヘッド構成。第1弾モデル「SR-MK1」の対応テープ幅は4～24mmで、ヘッド構成は360dpi・256dot。今回の「SR-R2500P」は、対応テープ幅が4～18mmで、ヘッド構成は180dpi・96dot。いずれも熱転写PRO印刷方式を採用している。

ラベル作成アプリは、豊富なテンプレートからデザインを選んでこだわりのラベル作成ができる「Hello」と、簡単操作ですばやく作成できる「TEPRA LINK 2」の2つを使用可能。整理収納や名前付けなど幅広いシーンに活用できる。

サイズは約54×134×145mm(幅×奥行×高さ)、質量は約420g(電池、テープ除く)。対応テープはPROテープカートリッジ4/6/9/12/18mm。電源は単3形電池6本(別売)。カラーはホワイト。

Hello

TEPRA LINK 2

あわせて、新ラベル「テプラ」PROテープカートリッジ クラフトラベルを同時に発売する。価格は12mmが1,130円、18mmと24mmが1,530円(いずれも税別)。

ナチュラルな質感のクラフト素材を使ったテープで、整理収納やギフトのラッピングのほか、ショップでのデコレーションなどさまざまなシーンで使える。ラベル色はベージュで、文字色は黒。テープ長さは5m。