ニュース
Twitter、ツイートを見られた数を表示 「View Count」開始
2022年12月23日 13:38
Twitterは、ツイートが見られた数をツイート上に表示する「View Count」を開始した。ツイートを実際に表示した数が、アカウントの管理者以外の誰にでも確認できるようになる。
表示数は、ツイートの下部左端に、リプライやリツイート数と並ぶように表示され、そのツイートがどれだけ見られているかがすぐにわかるようになる。Twitterのイーロン・マスクCEOは「動画では当たり前の機能。Twitterが実際にどれだけ使われているかがわかる」とツイート。また、「いいね数の100倍以上、Twitterは読まれている」と言及し、Twitterの影響力の高さを強調し、それらを示すアップデートと示唆している。
Twitter is rolling out View Count, so you can see how many times a tweet has been seen! This is normal for video.
— Elon Musk (@elonmusk)December 22, 2022
Shows how much more alive Twitter is than it may seem, as over 90% of Twitter users read, but don’t tweet, reply or like, as those are public actions.
これまでもアナリティクスで、アカウントの管理者は表示数を確認できたが、「View Count」はTwitter利用者であれば誰でも表示数がわかる。フォローしているかどうかに関係なく、閲覧者としてカウントされるほか、自分のツイートを見ている場合も、カウントされる。なお、コミュニティーやTwitterサークル、古いツイートなどはView Countの対象外。