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Twitter、株価がわかる「キャッシュタグ」開始 ツイート表示数も

Twitterは、ツイートで株価推移などを表示できる$Cashtags(キャッシュタグ)を開始した。

Twitterの検索画面にティッカーシンボル(株式市場などで銘柄を識別するための略称。アップルはAAPL、テスラはTSLAなど)を入力すると現在の株価と推移が確認できる。上場企業の株式や、ETF、ビットコインなどの暗号資産に対応している。暗号資産の場合$BTC(ビットコイン)のように入力すると価格がわかる。

今後、カバーするティッカーシンボルを増やしていく。またAndroidではTrading Viewによるインタラクティブな表示が可能だが、'23年1月にはiOSとWebでも対応する。

誰でもツイート視聴数がわかるView Count

また、ツイートが見られた数をツイート上に表示する「View Count」をスタート。イーロン・マスクCEOは、動画では当たり前の機能。Twitterが実際にどれだけ使われているかがわかる」としている。

これまでもアナリティクスで、アカウントの管理者は表示数を確認できたが、「View Count」はTwitter利用者であれば誰でも表示数が確認できるようになる。