note、東証グロース上場 ロゴも“ノート風”から一新

note、12月21日に東証グロース市場に上場した。あわせて、noteのロゴデザイン、モーショングラフィックス、サウンドロゴをリニューアルして、オリジナルフォントを新たに作成した。このリニューアルは「あらゆる人がオンラインでの活動拠点に使うプラットフォームとしてnoteが進化することを宣言するもの」としている。

旧ロゴ(左)と新ロゴ(右)

ロゴをはじめとした新しいVI(ヴィジュアル・アイデンティティ)のデザインは、日本デザインセンター代表・原研哉氏が担当。コーポレートロゴも新しいサービスロゴと統一する。

「note」は、個人を中心にクリエイターが文章やマンガ、写真、音声、動画等のコンテンツをWebサイト上で投稿・販売でき、コンテンツを楽しむ読者が応援・購読できるCtoCのメディアプラットフォーム。また、noteを基盤とし、法人や自治体がオウンドメディアなどを運営できるnote proや法人向けサービスなども展開している。会員数は550万人、非会員を含むMAU(月間アクティブユーザー数)は4,066万(2022年8月末時点)。

新ロゴマークはノートを意識したこれまでのデザインから一新し、ものづくり、アート、ゲーム、スポーツなど、あらゆる人々の営みがnoteで生まれている実態にあわせたという。

モーショングラフィックス

オリジナルフォント