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新松戸駅東側に住宅・商業施設 三菱地所レジら
2022年12月20日 13:36
新松戸駅東側の再開発において住宅・商業部分を、三菱地所レジデンスとミサワホーム、東京建物の3社がすすめる。3社は20日。千葉県松戸市施行の新松戸駅東側地区土地区画整理事業において立体換地建築物保留床部分取得事業者として立体換地建築物保留床の取得等に関する協定を締結した。
千葉県松戸市施行の同事業は、新松戸駅前の狭隘道路の解消や駅前広場等の整備、交通結節機能の強化などをすすめるもの。高度利用や商業機能の誘導を図り、広域的な交流拠点として商業機能を中心に整備する。事業期間は2019年8月~2029年3月。施工面積は約2.6ha。所在地は松戸市幸谷字宮下、字溜ノ脇の各一部の区域。
同事業では、14階建のビルや駅前広場とともに、商業機能、子育て機能、教育・文化機能を整備するが、3社は事業地内の住宅・商業部分の保留床を取得・開発する。具体的には住宅のほか、毎日の生活をサポートする商業施設や、医療モールを整備する。
建築面積は5,582m2、建物延べ面積は35,848m2、建物総専有面積は23,158m2、建物用途別専有面積は住宅19,092m2、商業・公共施設 4,066m2。