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基板柄をレーザー刻印したフルチタンG-SHOCK
2022年12月20日 10:30
カシオ計算機は、「G-SHOCK」の新作として、初号機のデザインでフルメタル化したモデルに電子基板の模様をレーザー刻印で描いた特別モデル「GMW-B5000TCC」を2023年1月に発売する。Bluetooth電波ソーラーの腕時計で、価格は214,500円。
「GMW-B5000TCC」は、搭載されるモジュール(クオーツムーブメント)「3459」の電子基板の柄をブラックIPとレーザー刻印でケースとブレスレットに描いたモデル。ブラックIPのコーティングの前後にレーザー照射を行なうなど、刻印の工程を2つに分けて質感の違いを出し、奥行きを感じさせる仕上がりになっている。
採用されている素材は、日本製鉄が開発したチタン合金「TranTixxii」(トランティクシー)。軽くて肌に優しいチタンの特性を備えながら、純チタンの約2倍の硬度を持ち、ステンレスに匹敵する鏡面仕上げを実現する。
耐衝撃構造で20気圧防水。風防はサファイアガラス。広視野角で視認性が良いSTN液晶を搭載する。ソーラー発電、Bluetoothのスマートフォン連携、電波受信、ワールドタイム、ストップウォッチ、タイマー、アラーム、フルオートLEDバックライトの各機能を搭載する。本体サイズは49.3×43.2×13mm、重さは104g。
