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セブン、弁当の容器を“無色”にしてCO2排出量削減

セブン‐イレブン・ジャパンは、12月上旬より順次、北海道内のセブン‐イレブン997店舗にて、弁当や惣菜等のオリジナルフレッシュフードに使用する容器を、石油由来の素材を削減したものに変更する実証実験を開始した。

新容器は、石油由来のインクや着色剤不使用の、白色もしくは半透明のリサイクルしやすいものとしている。

効果としては、容器本体、容器の製造工程等において排出されるCO2を、これまでの容器と比較して削減できるとし、北海道内の店舗で換算すると、年間約40トンのCO2排出量削減を見込む。

対象商品は、弁当、麺類、惣菜等の約60アイテムで、例として「ざるそば」がある。

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