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東京ドームシティと吉本興業が新劇場

外観イメージ

東京ドームは、東京ドームシティ内に吉本興業と新たな劇場を建設すると発表した。大きさは約700席規模。13日に着工しており、1年後の2023年12月に開業予定。新劇場の正式名称は2023年1月中旬以降に発表される予定。

東京ドームが吉本興業ホールディングスのグループ企業である、劇場運営の会社LIVE FORWARDと提携。新劇場(名称未定)は、JRと都営三田線の水道橋駅に至近の立地で、約700席規模の観客席数を予定する。劇場設備は、演劇や演芸に精通した観客および制作者の双方の目線で設計されるとし、オンライン配信にも幅広く対応する。

新劇場の外観のデザインコンセプトは、スポットライトに包まれる舞台の「感動」「声援」「笑顔」で、内外装ともにカラフルなロープワークでワクワク感を演出する。

内装イメージ
舞台イメージ

敷地面積は1,692.49m2。鉄骨造、地上2階で、延床面積は1,754.79m2。席数は車椅子席を含み709席。舞台はプロセニアム形式で、舞台間口の幅は約12m(7間)、高さは約7m(24尺)。舞台の奥行きは約11m(約6.5間)、スノコ高さ(舞台の設備用天井)は約14m。所在地は東京都文京区後楽1-3-53。