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Suica、北東北3エリア45駅で23年5月スタート 簡易Suica改札機も
2022年12月12日 15:52
JR東日本は、2023年5月27日から北東北3エリアで「Suica」のサービスをスタートする。新たにSuicaが利用可能になるのは、青森県・岩手県・秋田県の45駅。
青森エリア(10駅)、盛岡エリア(18駅)、秋田エリア(18駅)で、Suicaを使った出改札サービスが利用可能になる。3エリアともエリア内完結で、エリアをまたいだ利用はできない。
対象エリアと駅は以下の通り。
青森エリア(10駅)
奥羽本線(弘前~青森)
弘前、撫牛子、川部、北常盤、浪岡、大釈迦、鶴ケ坂、津軽新城、新青森、青森
盛岡エリア(18駅)
東北本線(北上~盛岡)
北上、村崎野、花巻、花巻空港、石鳥谷、日詰、紫波中央、古館、矢幅、岩手飯岡、仙北町、盛岡
田沢湖線(盛岡~雫石)
前潟、大釜、小岩井、雫石
釜石線(花巻~新花巻)
似内、新花巻
秋田エリア
奥羽本線(和田~追分)
和田、四ツ小屋、秋田、泉外旭川、土崎、上飯島、追分
男鹿線(追分~男鹿)
出戸浜、上二田、二田、天王、船越、脇本、羽立、男鹿
羽越本線(新屋~秋田)
新屋、羽後牛島
Suicaでは、SuicaカードやモバイルSuicaでワンタッチで改札を通過できるほか、鉄道利用で「JRE POINT」を貯められ、店舗での買い物も可能。
なお、今回の3エリアの36駅では、簡易Suica改札機による新システムを採用する。