プラダやイカゲームも Metaアバターストアがオープン

Metaは、VRやInstagram、Facebookなどで使えるアバターを販売する「Meta アバターストア」を開始した。日本を含むアジア太平洋地域でのサービス開始となる。

アバターストアでは無料の服装のほか、プラダ、トム ブラウンなどのラグジュアリーブランドからストリートウェアブランドまでさまざまなブランドが有料で販売される。

さらに英プレミアリーグのチーム、リバプールのユニフォームや、Netflixの人気番組「イカゲーム」「ストレンジャー・シングス」などの服装も販売される。

アバターストアは編集画面の服装の設定でストアを選ぶことでアクセス可能。Instagramではプロフィールから3Dアバターの作成・編集が行なえる。

Metaの3Dアバターは、VRのMeta Questだけでなく、6月にInstagramストーリーズで、7月にはダイレクトメッセージでも3Dアバターを使えるようになっており、Facebookを含めたさまざまなプラットフォームで対応している。今回のアバターストアにより、音楽やファッションといった興味・関心もアバターに反映できるようになる。