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ローソン、内外装に北海道産木材を使用した店舗 木造化推進

ローソンは、店舗外装や内装仕上げ材に北海道産の木材を使用した、室蘭市初の「HOKKAIDO WOOD BUILDING」登録店舗として、「ローソン室蘭中島町二丁目店」を12月1日にリニューアルオープンした。

「HOKKAIDO WOOD BUILDING」とは、北海道において道産木材を使用した建築物を登録し、施設内への木製の登録証掲示などを通じ、道民に道産木材製品の魅力発信や認知度向上を図るとともに、建築物の木造化、木質化を推進することで道産木材の利用拡大に資することを目的とする制度。

ローソンで「HOKKAIDO WOOD BUILDING」登録店舗をオープンするのは、7月の「ローソン札幌新発寒1条店」、11月の「ローソン函館梁川公園通店」に続き、今回で3店舗目。店舗内外装の仕上げ材に北海道産のカラマツを使用し、ユーザーへ魅力発信を図る。

ローソン室蘭中島町二丁目店の住所は北海道室蘭市中島町2-29-16。店舗面積は218.69m2。売場面積は180.20m2

ローソンは、'08年に北海道と包括連携協定を締結し、地域の安全・安心確保、「食」の振興等の協働事業を実施。北海道では'50年までに「ゼロカーボン北海道」の実現を目指しており、室蘭市を含む胆振管内でもTEAM「ゼロカーボンいぶり」が結成されている。