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削らず書けるメタルペンシル「メタシル」にノックタイプ

サンスター文具は、削らず書けるメタルペンシル「メタシル」シリーズから、芯先がしまえるノックタイプの「メタシル ライト ノック」を12月上旬に発売する。全8色をラインアップし、価格は各385円。

メタシルは6月に発売された、削らずに16km書き続けられるというメタルペンシル(金属鉛筆)。芯が黒鉛を含んだ特殊合金で作られた、筆記時に紙との摩擦で生じる黒鉛と合金の粒子が紙に付着することで筆跡となる筆記具で、芯の摩耗が著しく少ないため、削ることなく長い時間書き続けられる。

メタシル ライト ノックの筆記可能距離は約5km。芯先がしまえるノックタイプとすることで、ペンケースなどに入れている際に芯が折れることを防止する。

ペン先

軸はプラスチック素材で、持ちやすいようマットな質感を採用。本体重量は8gで、従来のメタシル(14g)から軽量化している。

芯はH鉛筆相当の濃さ。なるべく同じ面だけで書かず、芯の先端を均等に使うことで芯の尖りをキープできるとしている。芯は特殊芯ながら、通常の鉛筆のように一般的な消しゴムで消すことができる。

カラーはブラック、ホワイト、ライトブルー、ミントグリーン、イエロー、ライトピンク、ライトバイオレット、グレーの全8色。サイズは10×145mm(直径×長さ)。