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「はこぽす」対応PUDOステーション全国展開 331→4500カ所に

PUDOステーション 屋外型(左)、屋内型(右)

日本郵便は11月17日、Packcity Japanが運営するオープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」を「はこぽす」として利用できるサービスを、現在の331カ所から約4,500カ所に拡大する。

はこぽすは、荷物や郵便物を、郵便局などに設置されたロッカーで受け取りまたは差し出すことができるサービス。'15年4月9日から開始し、現在は約750カ所でサービスを提供している。

今回拡大されるのは、PUDOステーションをはこぽすとして利用し、ゆうパックなどの日本郵便の荷物を受け取れるサービス。'19年6月から、首都圏の駅や駅周辺に設置された一部のPUDOステーションで利用可能としていたが、11月17日から、全国約4,500カ所で利用可能となる。

利用の際は、商品購入時または再配達申し込み時に、受取場所をPUDOステーションに指定。PUDOステーションに荷物が配達された後、受取人に送付される電子メールに従って受け取る。再配達での利用には、日本郵便の「MyPost」への事前登録が必要。