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PayPayドームで「楽天ペイ」・楽天生命パークで「PayPay」 相互導入

福岡ソフトバンクホークスと楽天野球団は、福岡PayPayドームへ「楽天ペイ」を、楽天生命パーク宮城へ「PayPay」を相互導入する。両球団共同の取り組みとして、PayPayドームでの楽天ペイ導入は11月27日のファンフェスティバル2022から、楽天生命パーク宮城でのPayPay導入は11月23日のファン感謝祭2022から開始する。

「ライバル球団が異例のタッグを組んで実現」したもので、双方の球場における利便性向上と球界全体のキャッシュレス利用促進の牽引を目指す。

東北楽天ゴールデンイーグルスは2019年にプロ野球チームの本拠地として世界で初めて完全キャッシュレス化を導入。福岡ソフトバンクホークスは2020年にPayPayが本拠地球場の命名権を取得し、さまざまなキャッシュレス施策を展開している。両球団ともに、それぞれのグループ内の決済サービスを中心としたキャッシュレス利用促進に取り組んできた。

楽天生命パーク宮城

今回、コロナ禍において非接触決済への需要が高まったことで、球界全体のキャッシュレス利用促進を牽引して共に盛り上げていきたいという双方の想いが一致し、球団の垣根を超えた取り組みの実施に至ったという。

福岡ソフトバンクホークスと東北楽天ゴールデンイーグルスは、今後もキャッシュレス決済の便利さやお得さを体験できる観戦環境と、来場者一人ひとりのニーズに応える新たな価値創造に向けて取り組む。