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メルカリ、「代理購入依頼」に注意喚起 自覚なくカード不正使用

メルカリは、SNSやクラウドソーシング型の副業サイト等での代理購入依頼(購入代行)に関する注意喚起を行なった。

代理購入依頼とは、SNSやクラウドソーシング型の副業サイト等で、特定の商品を、指定されたクレジットカード情報を使って代理で購入するように求める募集のこと。使用するよう依頼されるクレジットカード情報は、盗難など不正な手段で取得されたものである可能性があり、その情報で購入すると、依頼を受けた使用者がクレジットカードの不正利用に加担することになるという。

依頼により代理購入を行なった場合、クレジットカードの不正利用被害に遭った人からの被害報告により、関係機関から不正利用者について照会がある場合がある。また、メルカリでクレジットカードの不正利用を確認した場合は、意図的であるか否かにかかわらずアカウントが利用停止になる場合や法的措置をとる場合もあるとしている。

同社は、見知らぬ人からの代理購入依頼は受けないよう呼びかけている。