コカ・コーラの電子マネー「Coke ON Wallet」開始

日本コカ・コーラは、公式アプリ「Coke ON」において、自販機で使える電子マネー「Coke ON Wallet(コークオン ウォレット)」を11月下旬より開始する。

Coke ON Walletは、コカ･コーラ独自のポイント機能「Coke ON ポイント」とプリペイドサービス「Coke ON マネー」から成る新しい電子マネー。Coke ONで提供されているCoke ON Payの支払い手段となり、全国のCoke ON Pay対応自販機42万台で利用できる。

Coke ON ポイントは、製品購入時にもらえる「Coke ON」のスタンプ（15個たまると対応自販機で1本無料)に加え、キャンペーンの参加や「Coke ON Wallet」へのチャージなどでもらえるポイント。たまったポイントは1ポイント1円としてCoke ON対応自販機での製品購入時に利用できる。

Coke ON マネーは、登録した銀行口座から最低200円から1円単位でチャージができ、1,000円以上チャージをすることで、チャージ金額の5%がポイントとして還元される。さらに、Coke ON対応自販機での現金チャージに対応した「自販機チャージ」サービスを、2023年内に開始する予定。

Coke ON Walletのサービスでは、インフキュリオンが第三者型前払式支払手段発行者となり、Coke ON Walletの発行や決済、ポイントの発行管理を担当する。

また、11月下旬から2023年3月31日までの期間、Coke ON Walletに1,000円以上チャージすると、チャージ金額の10%を還元する「Coke ON Walletスタート記念 チャージキャンペーン」を実施する。