Airペイが「Smart Code」導入 メルペイ・ゆうちょPay等に対応

リクルートは、店舗向けの決済サービス「Airペイ」で、JCBが提供する「Smart Code(スマートコード)」に、10月26日より対応する。これにより、Smart Code傘下の決済ブランド17種での支払いが可能となり、Airペイが対応する決済ブランド数は計55種となる。

Airペイは、iPadまたはiPhoneと専用カードリーダー1台でカードや電子マネー、QRコード決済など様々な決済手段に対応可能となる、店舗などに提供する決済サービス。一方Smart Codeは、JCBがQR決済事業者と店舗をつなぐ決済情報処理センターの提供や、加盟契約の一本化を行なう決済スキームで、「メルペイ」や「EPOS PAY」など計19のQR決済ブランドに対応している。

Smart Code対応により新たに利用できるようになる決済ブランドは、atone、ANA Pay、EPOS PAY、ギフティプレモPlus、銀行Pay(OKI Pay、こいPay、はまPay、ほくほくPay、ゆうちょPay、YOKA!Pay)、K PLUS、FamiPay、pring、Payどん、メルペイ、ララPay、Lu Vit Pay。

なおAirペイは10月26日より「楽天ペイ」、Alipay傘下の決済ブランド「TrueMoney」の取り扱いも開始する。