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ローソン、ロースカツや肉野菜など厨房調理の“惣菜”を販売
2022年10月21日 20:15
ローソンは、10月25日から全国の「まちかど厨房」展開店舗約9,000店で、店内の厨房スペースで調理した惣菜の販売を開始する。「チーズ大葉チキンカツ」(397円)、「肉野菜(にんにく醤油)」(365円)などの5品目を展開する。
まちかど厨房は、ローソン店内の厨房スペースで調理する仕組みで、ローソンならではの特徴となっている。女性の社会進出拡大やコロナ下での外食機会の減少などにより、中食ニーズが高まっており、惣菜市場は拡大している。ローソンのまちかど厨房の直近1年間の売上も、前年対比約3割増加している(2021年10月~ 2022年9月)。
今回の展開に先立ち、3月から4月にかけての4週間、静岡県内の52店舗で実験販売を行なったところ、40代から50代の男女を中心に好評で、厨房商品の販売にプラスすることとなった。
今回発売する商品は 、実験販売で人気が高かった「チーズ大葉チキンカツ」と「三元豚の厚切りロースカツ」の2品に、厨房弁当で人気の具材を使用する3品とした。