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JR東、IC乗車券「odeca」にSuica機能。地域連携ICカードに

気仙沼線・大船渡線BRT

JR東日本は、2013年8月に気仙沼線・大船渡線BRT(バス高速輸送システム)専用のIC乗車券として導入した「odeca」を、2023年7月にSuicaの機能を付加した「地域連携ICカード」としてリニューアルする。現在のodecaカードは2023年6月末(予定)をもって使用できなくなる。

odecaは現在、BRTのみで利用可能だが、リニューアル後はSuicaエリアおよびSuicaと相互利用を行なっているエリアでも利用可能となる。「新幹線eチケット」「タッチでGo!新幹線」や、「JRE POINT」の登録など、Suicaの各種機能も利用できる。

機器切替え作業の関係で'23年1月(予定)以降、順次、odeca定期券の発売を制限する。その期間は磁気定期券での利用となる。また、使用できなくなる現在のodecaカードのチャージ残額の払いもどし等については、別途告知される。