ニュース

東武スカイツリー駅付近 上り線高架化。11月27日

伊勢崎線第2号踏切道部分

東武鉄道は、東武スカイツリーライン とうきょうスカイツリー駅付近の上り線高架区間の使用を、11月27日に開始する。

墨田区が事業主体の、東武スカイツリーライン とうきょうスカイツリー駅~曳舟駅間の約0.9kmを高架化する「東武伊勢崎線(とうきょうスカイツリー駅付近)連続立体交差事業」の一部。東武鉄道と墨田区は、2017年7月に施行協定を締結し、工事を進めていた。

上り線高架橋全景

工事の進捗に伴い11月27日に、東武スカイツリーライン とうきょうスカイツリー~曳舟駅間上り線を地平から高架区間に切り替える。あわせて、とうきょうスカイツリー駅上りホームを新たに使用開始するため、改札口の位置が変わる。

事業全体は、2017年度から2024年度の期間で進められており、同事業により1カ所の踏切が除去され、道路と鉄道の安全性が向上する。場所は、東京都墨田区押上二丁目付近~向島一丁目付近。

位置図
駅部横断図 イメージ
東武伊勢崎線(とうきょうスカイツリー駅付近)連続立体交差事業