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PayPay、マイナポイント登録者1000万人超

PayPayは、「マイナポイント事業」におけるPayPayへの登録者が2022年9月に1,000万人を突破し、ポイント付与権利総額1,300億円分を超えたことを発表した。

'22年1月から「マイナポイント第2弾」が始まり、6月30日からの追加施策によりマイナンバーカードの取得で最大5,000円分のポイント付与に加え、健康保険証としての利用申込みと公金受取口座の登録完了で最大15,000円分のポイントが付与される。

また、マイナンバーカードの必要性・利便性の認識拡大を踏まえて、マイナンバーカード申請期限の条件が、'22年12月まで延長することが、総務省より公表された。

追加施策の効果により登録者数が加速し、総務省の発表によると、’22年6月30日から8月5日までの「マイナポイント第2弾」の申込件数は1,050万件。同期間のPayPayへの申込件数はそのうち3割以上を占めた。

加えて、マイナポイントの利用状況に関する調査において、「マイナポイント第1弾」に続き、「マイナポイント第2弾」においても、PayPayが登録者数No.1となった。

マイナンバーカードの取得等において他のキャッシュレス決済サービスを登録した場合でも、健康保険証としての利用申込みと公金受取口座の登録で決済事業者を変更し、PayPayを登録することが可能なため、第1弾を上回るペースで登録者数が増加しているという。