ニュース
東急・相鉄直通線の駅ナンバー決定。開業PRロゴも
2022年9月16日 18:07
相模鉄道と東急電鉄は、2023年3月開業の相鉄新横浜線・東急新横浜線(相鉄・東急直通線)の開業PRロゴおよび駅ナンバーを決定した。東急電鉄においては、路線カラー、路線シンボルも含めて決定している。
開業PRロゴは、相鉄線と東急線が「新横浜駅でつながる」をコンセプトに、「シンボリックロゴ」と、両社のキャラクターを使用した「キャラクターロゴ」の2種類を、両社が協力して制作した。
シンボリックロゴは、神奈川県央部や横浜市西部から新横浜駅を経て、渋谷・目黒、さらに東京都心部までつながり鉄道広域ネットワークが拡充することを、両社のコーポレートカラーと代表的な車両のイラストを並べて表現している。車両は東急電鉄3020系、相模鉄道21000系。
キャラクターロゴは、相模鉄道キャラクター「そうにゃん」と東急線キャラクター「のるるん」が喜びながら手をつなぎ、「つながる」ことを楽しみにしている様子を表現している。
ロゴを使用した開業記念商品や関連グッズを、相鉄ローゼン、東急百貨店、東急ストア、TOKYU STYLE などで発売予定。
駅ナンバーについては、相鉄新横浜線 新横浜駅が「SO52」、東急新横浜線 新横浜駅が「SH01」、新綱島駅が「SH02」、日吉駅が「SH03」。なお相鉄の羽沢横浜国大駅は、JR直通線開業時に「SO51」としている。
駅ナンバー、路線カラー、路線シンボルは、駅構内の各種掲示物、案内サイン、両社がホームページ・アプリ・車内ビジョンなどで展開する路線図などに使用する。
両社は開業までの期間、様々なキャンペーン、イベントなどを連携して実施する。
相鉄・東急直通線の実施区域は相鉄新横浜線 羽沢横浜国大駅から東急東横線・目黒線 日吉駅までの約10km。このうち相鉄新横浜線 羽沢横浜国大駅~新横浜駅が約4.2km、東急 新横浜駅~日吉駅が約5.8km。運行区間は、海老名駅・湘南台駅~西谷駅~羽沢横浜国大駅~日吉駅~渋谷方面・目黒方面。