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家電量販+ホームセンター商業施設 第2弾。ヤマダとビバホーム
2022年9月13日 17:27
ヤマダデンキを運営するヤマダホールディングスと、ビバホームやホームセンタームサシを運営するアークランズによる共同開発店舗2号店「スーパービバホーム八王子多摩美大前店」が、9月21日にオープンする。
両社は2021年9月に店舗開発における業務提携を発表。2022年2月に1号店「スーパービバホーム一宮店」(愛知県)をオープンした。
2号店となる八王子多摩美大前店では「総合生活提案型スクエア」をコンセプトに、資材館と生活館を設置。広々としたスペースに、業種を超えた専門店が集まる。所在地は東京都八王子市鑓水2-108-1。総売場面積は約23,800m2、入店店舗数は16店、駐車場台数は999台。
資材館は、プロフェッショナルのニーズにワンストップで対応する「総合建材供給センター」として営業。木材や鋼材・配管・塗料のほか、ドアやフローリングなどの内装建材、工具や農機具、トイレや洗面台などの住宅設備に至るまで、様々なジャンルのプロの仕事をサポートする商材を取り揃える。
10月5日から資材館の開店時間を6時30分として、早朝からの営業やクレーン、フォークリフトでの積み込み、刈り払い機の刃の交換や耕運機のメンテナンス等、サービス面も充実させる。
生活館は、「一般の消費者を含む顧客の日々の暮らしを支える身近な存在」として営業。生活雑貨、インテリア・家電、園芸用品、ペット用品、カー用品、事務店舗用品など幅広く取り扱うほか、クロスの切売り、リサイクル家電の引取り、家具組み立てといったサービスも展開する。生活館の開店時間は9時。
出店テナントは、ホームセンター「スーパービバホーム」、大型家電「ヤマダデンキテックランド」、ペットショップ「NICO PET」、リフォーム「アークホーム」、食品スーパー「ヤオコー」など。
ペットショップのNICO PETでは、1万点超のペット生体およびペット用品を取り扱うほか、トリミング施設、ペットホテル、動物病院などのワンストップサービスを提供する。
リフォームのアークホームでは、キッチン、バス、洗面化粧台やトイレなどの水廻り工事から、間取り変更、バリアフリーリフォームなどの内装工事、外壁・屋根等の外装工事、エクステリア工事まで、様々なリフォームの要望に応える。
また、新たな取り組みとして、ビバホームと貝印による包丁専門ショップ「KAIショップ」を常設。貝印の包丁販売のほか、包丁研ぎも行なう。そのほか、薬・健康食品・健康器具等を扱う「Vivaドラッグ」、サーモスの直営店と同等の品揃えで展開する「サーモスショップ」を設置する。